東京都内でも人口の多い区である杉並区には、葬儀を行うための斎場・セレモニーホールも多く点在しています。その中でも、特におすすめの斎場を２つ紹介したいと思います。どちらも公益社の運営する会館ですが、駅近というアクセスの良さ、安置室の完備や仮眠室付きの控え室などの充実した設備が共通した魅力となっています。

最初に紹介する明大前会館は、その名前の通り明治大学のすぐ近くにあります。京王井の頭線の明大前駅から徒歩5分という、とても便利な立地です。駅前の繁華街近くにありながら、駐車場も10台分用意されています。大小2つの会場があり、家族葬から一般的な葬儀まで規模を問わずに利用できます。安置室は個室になっています。和室に座布団という自宅のようなつくりになっていて、故人との最期の時間をゆったりと過ごすことができます。

次におすすめなのが、賑やかな高円寺駅前の高円寺会館です。JR総武線・中央線の高円寺駅から徒歩2分と、こちらも駅からすぐに位置しています。宗教・宗派は問わずに対応した式場です。式場や控え室、会席室など、どの部屋もシックな茶色を基調とした、あたたかみがある落ち着いたデザインです。仏式だけでなく、どんな形式の葬儀にも合う空間となっています。どちらかというと家族葬向けで、大きな規模の斎場ではありませんが、1日にひと組の利用となっていることで、周りに気兼ねせずに式を行えるのはむしろ利点となっています。

杉並区には公営の斎場がありません。だからこそ、公益社の運営する斎場は民営の中でも信用のおけるセレモニーホールとして多く利用されていて、確かな実績があります。上記で紹介した2つの斎場は、規模は大きくないながら整った設備と落ち着いた雰囲気が魅力です。また、主要駅から近いので、都内からだけでなく、遠方から飛行機や新幹線を使って参列に来られる方々にも大変便利です。

杉並区での葬儀を検討している方は、ぜひ高円寺会館と明大前会館を候補にお考えください。