葬儀が終わった後の事
知識
2019-08-08
新盆とは? 時期とやるべきこと、必要な準備について
亡くなった方たちを供養するお盆。ご家族や親族が亡くなってから初めて迎えるお盆は「新盆(にいぼん、しんぼん)」と呼ばれ、残されたご家族にとって特に大切な意味を持ちます。しかし、「新盆というのは聞いたことがあるけど、何をすればいいのかは分からない」という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、新盆とはどのようなものか、またその時期とやるべきことなど、新盆を迎えるにあたって準備しておかなくてはならないことについてご紹介します。
新盆とは?
お盆の時期は地域によって異なることがありますが、一般的には8月13日から16日まで(旧のお盆)です。東京や神奈川など一部の地域では、7月13日から16日行うことがあります(新のお盆)。毎年この時期には、お墓参りをしたり自宅の仏壇の大掃除などを行い、お供えをしたりすることがあると思いますが、新盆の場合は、それに加えてほかにもいろいろと行うことになりますので覚えておきましょう。
新盆でやるべきこと
13日は「盆の入り」と言われ、先祖の霊を自宅へ迎える日になります。盆棚を準備したり、迎え火を焚いたりして先祖の霊が自宅に戻ってくるための準備をしましょう。
14、15日は上述のようにお墓参りをしたり、親族知人を呼んで供養したりする日です。このときに僧侶を招いて法要や会食を行います。
16日は「盆明け」と呼ばれ、先祖の霊を見送ります。遅い時間に送り火を焚いたり、地域によっては精霊流しなどを行ったりすることもあるようです。
新盆の法要でのお布施の相場
お布施の表書きには「御布施」もしくは「御経料」と書き、その下に親族代表者名の名前をフルネームで記載します。その際は黒ずみを用い、中袋に氏名と住所、包んだ金額を記載するようにしましょう。新札を使い、表側が上になるように包むのが一般的なマナーです。
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