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通夜振る舞いの喪主の心得やマナーを解説

通夜振る舞いの喪主の心得やマナーを解説

大切な方が亡くなって、告別式の前に行う通夜の後には、食事の席が設けられます。これを「通夜振る舞い」といいます。通夜の参列者は亡くなった方の思い出話をしながら食事をして、故人を偲びます。通夜振る舞いの食事は、葬儀に振る舞われる食事とは少し異なります。喪主として通夜を取り仕切る場合はもちろん、通夜に参加する場合にも知っておくと役立つ通夜振る舞いでの料理の種類や流れについてご紹介します。

【目次】
■通夜振る舞いとは
■通夜振る舞いと精進落としとの違い
■通夜振る舞いの料理
■通夜振る舞いの流れ
■通夜振る舞いのための確認ポイント
■通夜振る舞いにおける喪主の心得
■通夜振る舞いは断ってもいい?
■通夜振る舞いにかかる費用
■喪主が通夜振る舞いの後にやること

通夜振る舞いとは

通夜振る舞いとは、通夜の後に設けられる食事会のことです。通夜振る舞いは単なる食事会ではなく、「喪家が僧侶や弔問客に対して感謝の意を表す」「故人を偲ぶ」という2つの意味があります。喪主が僧侶や通夜の弔問客に対する感謝の気持ちを表すために、お酒や食事を振る舞います。故人を偲びながら思い出話をすることは、遺族の心を慰めることにつながると共に、故人への供養になると考えられています。

本来の通夜は、文字の通り夜を通して故人に付き添うものでした。通夜の晩はろうそくと線香の灯は絶やさずに故人に付き添うため、通夜振る舞いも時間の制限を設けることなく夜通し続けられていました。しかし、近年では夕刻に1~2時間程度の短い時間で通夜と通夜振る舞いが行われるのが一般的となっています。ろうそくと線香の灯を絶やさないということは変わりませんが、長時間持続するろうそくや線香が市販されているため、遺族が寝ずの番をすることも少なくなっています。

通夜振る舞いは、宗教によっても違いがあります。

神式の葬儀においては、通夜祭の後に直会(なおらい)が行われます。直会は、仏式の通夜振る舞いにあたります。キリスト教では通夜にあたるものがないため、通夜振る舞いはありません。しかし、日本独自の慣習として通夜にあたる儀式が行われることがあります。その場合にはお茶菓子が出されます。また仏式であっても、通夜振る舞いをしない場合もあります。

地域によっては、昔から通夜振る舞いの習慣がないところがあることや、近年は一日葬と呼ばれる告別式のみの葬儀を選択する方もいらっしゃるためです。通夜の参列者は訃報を聞いて急ぎ駆けつける場合が多いので、通夜振る舞いに参加するほど時間が取れないことも少なくありません。また、通夜振る舞いを行うための部屋を用意できないといった理由で行わないこともあります。

家族葬の場合は、集まるのが近親者だけですので通夜振る舞いを行わない場合がほとんどです。また、折詰や商品券などの粗供養品を渡して通夜振る舞いの代わりとすることもあります。

通夜振る舞いと精進落としとの違い

通夜振る舞いと同様に、葬儀に際して開催する会食の席に「精進落とし」があります。通夜振る舞いも精進落としも、僧侶や弔問客に対する感謝の気持ちを表し故人を偲んで会食を行うという点は同じです。しかし、通夜振る舞いは通夜の後に設けられる食事会であることに対して、精進落としは初七日法要の後や火葬場から戻ってきてから設けられる食事の席を指します。精進落としは、僧侶と親族のみの少人数で行われることが多く、通夜振る舞いとは参列者の人数にも差があります。

通夜振る舞いの料理

通夜振る舞いの料理は、もともとは魚や肉を使わず豆腐などの豆製品や野菜を使った精進料理が一般的でした。仏教では忌明けとなる四十九日を迎えるまでは、肉や魚を食べたり、お酒を飲んだりすることは避けるべきとされていました。しかし、現在は精進料理にはあまりこだわらず、故人が生前好んで食べていたものなども振る舞われます。

通夜は弔問客の人数を予想することが難しいため、通夜振る舞いでは軽食やオードブル、寿司桶などの大皿の料理を用意することが一般的です。寿司や煮物、てんぷらや焼き鳥盛り合わせなど和風のお料理の人気が高いのですが、最近では洋食や中華料理などが振る舞われることも増えています。寿司桶に加えて春巻きや肉団子などの中華オードブルや、サンドイッチなどの洋食のオードブルに揚げ物やフルーツの盛り合わせなど、女性にも喜ばれるメニューも増えており、アレルギー食品を避けた料理を選ぶことも可能です。

近年増加している「ホテル通夜」では、通夜振る舞いが立食パーティー形式で行われることが多くなっています。長居をすることが良くないとされている通夜振る舞いには立食パーティー形式が向いています。飲み物は、日本酒やビールに加えて車で来ている人のためにノンアルコールビールや子供のためのソフトドリンクやお茶なども用意します。通夜振る舞いの場には、お茶菓子を用意することを忘れないでください。人によっては大皿料理には手を伸ばしにくいこともあります。

個包装になっている焼き菓子であれば参加者に気楽に取ってもらうことができます。小さなお子さんが参列する場合には、チョコレートやクッキーが喜ばれ、年配の方にはお饅頭や半生菓子などの和菓子が人気です。通夜振る舞いは故人を偲ぶ場なので、故人が好きだったお菓子を用意すると話がはずんで良いでしょう。近年、精進料理にこだわることは少なくなっていますが、御祝いの席で出されるようなメニューは避けなければなりません。例えば、鯛や伊勢海老、昆布や紅白なますなどのお祝いを連想させるものは、通夜振る舞いの料理には不向きです。

通夜振る舞いの流れ

通夜振る舞いに参加する場合、勝手に着席して食べ始めることはマナー違反となります。失礼にならないためにも、あらかじめ通夜振る舞いの流れを知っておくと安心です。

通夜振る舞いの案内


通夜の最後に喪主または葬儀社のスタッフから、通夜振る舞いの案内があります。案内に従って会場へ向かってください。勝手に会場に入ることはマナー違反です。通夜振る舞いでは席順は明確に決まっていませんが、僧侶が上座に座ります。親族の中で決めた接待係が僧侶の隣に座ります。喪主に近い場所は親族が集まることが一般的です。途中で退出することを予定している場合は、出入口に近い場所などを選ぶとよいでしょう。

開式の挨拶


通夜振る舞いの開始時に、喪主の挨拶があります。それまでは食事に手をつけないようにしましょう。

<挨拶例>
本日はお忙しい中、通夜に足をお運びいただき誠にありがとうございました。
皆様にお集まりいただき、故人も喜んでいることと存じます。
ささやかではございますが、食事を用意いたしました。
お時間の許す限り、食事をしながら故人の思い出話などお聞かせいただければ幸いです。

全ての参列者に飲み物が行き届き、献杯をしたら会食をはじめます。献杯は乾杯とは異なるため、近くの人とグラスを合わせたり、グラスを高くあげたりすることは避けましょう。

会食をはじめる


献杯をしたら会食をはじめます。遺族は参列者の席を回って、お酌をしながら挨拶をします。話は手短にすませましょう。お酌をされたら断ってはいけないというルールはありませんが、お断りする場合には「車で来ているので」などと一言添えるとよいでしょう。お酒を飲める人は飲んでもかまいませんが、通夜振る舞いは宴会ではなく故人を偲ぶ場です。飲みすぎて大きな声を出したり、酔っぱらったりすることのないように十分注意しましょう。

閉式の挨拶


通夜振る舞いは開始から1時間程度でお開きとなることが一般的です。終了時にも喪主の挨拶があります。

<挨拶例>
本日は、ありがとうございました。
お陰様をもちまして、滞りなく通夜を終了いたしました。
名残り惜しくはございますが、本日はこの辺で終了させて頂きます。

なお、明日の告別式は○○(場所)にて○○時から行います。
何卒、よろしくお願いいたします。
本日は、誠にありがとうございました。

閉式の挨拶の前に退席することは、失礼にあたりません。参列者は長居することは好ましくないとされているので、「お先に失礼します」と遺族の方に一言伝えて退席しても問題ありません。閉会の挨拶の中で、告別式の会場と日時を案内されることがあります。告別式に参加される予定があれば、改めて日時を確認しておきましょう。

通夜振る舞いに参加する時のマナー


通夜振る舞いは思い出話をしながら故人を偲ぶ席です。故人とは関係ない話ばかりをすることは、極力慎みましょう。思い出話の中には思わず笑ってしまうこともあるでしょう。会話を楽しむことも故人を偲ぶことになるのですが、遺族の方々は悲しみの中にいます。あまり大きな声で話したり、大声で笑ったりするのは控えましょう。また、和やかな食事の席でくつろぐのも良いのですが、通夜振る舞いも葬儀の一部と考えて、忌み言葉を使わないように注意しましょう。

通夜振る舞いのための確認ポイント

参列者の人数


通夜振る舞いの食事は、喪主が個人的に手配するというケースは少なく、葬儀社に依頼することが一般的です。参加者の人数を予測しなければなりません。通夜に来る人の人数がわからない場合は、葬儀社のスタッフに相談しましょう。通夜振る舞いに用意する食事は、通夜への参加が確定している人数分に若干プラスした分の大皿料理を用意します。

席順の確認


通夜振る舞いでは明確な席順は決めません。僧侶が上座に座り、横に親族が座ることが一般的です。上座に近い席から親族の中でも年配者が座ることが多くなっています。その他は、小さいお子さんを連れている方は出入りがしやすいように出入口に近い場所に座ったり、お茶を注いだりなどの手伝いをする方も、出入口に近い方がよいでしょう。

通夜振る舞いにおける喪主の心得

挨拶


通夜振る舞いにおいて喪主は開式と閉式の挨拶を行います。通夜へ参列いただいた方にお礼の気持ちを伝えて、手短に行うことがポイントです。挨拶が苦手な方は、他の親族にお願いしてもかまいません。

通夜振る舞いでの喪主の行動


通夜振る舞いでは、喪主は参列者一人一人に感謝の気持ちを伝えるために、お酌をしながら挨拶回りをします。限られた時間の中で一人一人挨拶をするので、話は手短にしましょう。当日、喪主は多忙になることが予測できます。翌日の葬儀の段取りなどもあるので、遺族や親族の中から通夜振る舞いの仕切り役を依頼しておくのもよいでしょう。

喪主が全て行わなくても、親族と助け合うことで喪主の負担を減らすことができます。通夜振る舞いに参加してくれ方へのお酌は、一巡に留めておきます。宴会ではないので、挨拶は一度で十分です。通夜振る舞いの食事は大皿料理である場合が多いため、なかなか食事に手を伸ばせない方もいます。限られた時間の中での食事なので、あまり余らないように喪主や仕切り役の人が食事を取り分けて、参加者にすすめるようにしましょう。

通夜振る舞いは断ってもいい?

通夜振る舞いへの参加をお断りすることは、失礼にあたりません。しかし、お誘いを受けたらできる限り参加するようにしましょう。また用意してくれた食事には、一口でいいので箸をつけることがマナーです。食事をいただくことも、故人への供養になります。故人と親しい間柄であったとしても、遺族や親族とは初対面である場合もあります。知り合いもいない状況ですと居づらいと感じることもあるでしょう。30分程度で退出してもかまいません。途中で退席する場合は遺族に「お先に失礼します」と声を掛けてから失礼しましょう。

通夜振る舞いにかかる費用

通夜振る舞いにかかる費用は、料理の内容や参加人数によって異なります。一般的には1人当たり2000~3000円が相場となっています。ホテルの立食会の場合には少し高くなり、3,000~5,000円程度になる場合もあります。僧侶が通夜振る舞いへの参加を辞退した場合、「お膳料」として5,000~10,000円程度包みお車代と一緒にお渡しします。無地の封筒で、水引のないものに入れます。表に御膳料とやや小さめに書きます。毛筆か筆ペンを使い、薄墨ではなく普通の墨で書きます。

喪主が通夜振る舞いの後にやること

通夜の後の通夜振る舞いが無事に終わったら、近親者で故人を見守ります。翌日の葬儀の打ち合わせを葬儀社の担当者と行います。葬儀の準備として司会者や弔辞の順番、喪主の挨拶のチェックを行いましょう。喪主の挨拶は、声を出して読み上げておくとよいでしょう。また、告別式で読み上げる弔電を選び、内容に間違いがないかチェックしておくことをおすすめします。

名前や肩書を間違えることは失礼なので、ふりがなをつけておくとよいでしょう。通夜振る舞いの意味と、振る舞われる料理の種類や流れについてご紹介しました。喪主は、通夜に参加してくれた方に感謝の気持ちを伝えましょう。また参列する方はお誘いを受けたら、供養のためにできる限り参加するようにしましょう。通夜振る舞いは食事をしながら思い出話をして故人を偲ぶのですが、飲みすぎたり大きな声で話したりするのはマナー違反です。遺族への気遣いも心がけましょう。

通夜料理に関してはこちらもご覧ください。

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