葬儀の事前準備
知識
2019-03-25
葬儀社を選ぶタイミングはいつ?
もしもの時、葬儀を執り行うにあたって葬儀社に依頼をしなければなりません。
もし、葬儀社を介さずに葬儀を行う場合、棺やドライアイスなどの調達をはじめ、ご遺体の処置や移動、霊柩車や火葬場の手配などがともなうためあまり現実的とは言えないでしょう。
そこで葬儀屋に依頼する訳ですが、選んだ葬儀社によって、納得のいく葬儀が行えるか、後悔の残る葬儀となるか、分かれ目となることがあります。
重要な葬儀社選び。どのようなタイミングで、どのような葬儀社を選べばいいのか分からないという方も多いと思います。そこで今回は、葬儀社を選ぶタイミングや種類についてご紹介します。
葬儀社を選ぶタイミング
病院で亡くなった場合、ご遺体は霊安室に安置されることになります。しかし、基本的に病院の霊安室は長くご遺体の安置ができません。自分たちで葬儀社へ連絡をし、寝台車でご遺体を自宅や安置場所へ搬送することになります。この時点であらかじめ葬儀社が決まっていれば、その葬儀社に連絡を入れるだけですべて行ってもらえます。
しかし、突然の訃報で葬儀社を決めていない場合は、短い時間で葬儀社を選定することになります。病院から葬儀社を勧められる場合もありますが、ここで覚えておきたいのは搬送をお願いしたからといって必ずしもその葬儀社に葬儀を依頼しなければならないということはありません。
搬送してもらう際に、別の葬儀社も検討している旨を伝えておけば問題ないのです。
葬儀社の種類を知っておく
・専門葬儀社
葬儀を専門に取り扱ういわゆる葬儀屋さんです。基本的には仏教、キリスト教、神道など、どのような宗教の葬儀でも取り扱っています。
葬儀の会場になる葬儀会館を自社で持っている葬儀社もあれば、公営式場などを使う地元密着型の葬儀屋さんなど、いろいろな専門葬儀社があります。
・葬儀仲介会社
インターネットで葬儀を受けて、実際の施行は提携葬儀屋さんに振るというかたちになります。ホームページを見ただけでは、仲介会社か施行サービス会社かわかりにくいため、安易に流されないよう注意しなければならないでしょう。
・葬祭業関連会社
仏壇屋や墓石屋、生花店など、葬祭業の関連会社が葬儀を行ってくれる場合もあります。そのような会社の場合、葬儀が本業ではありませんのでいたしかたないのですが、式典運営などがおぼつかない面があります。
・冠婚葬祭互助会
毎月一定の掛け金を支払うことで葬儀をはじめとした冠婚葬祭のサービスを受けられるのが、冠婚葬祭互助会です。掛け金を支払っているので、積立金で葬儀費用がまかなえるとおもいがちですが、ほとんどの場合、別途料金が発生します。身内に冠婚葬祭互助会に入っている人がいないか、まずは確認してみるようにしましょう。互助会は解約することで一定の金額が戻りますので必要がなければ早めに解約しましょう。
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