ご遺族の大切な時を、お花を通して支えて、思い出にのこるフラワーコーディネートを。

葬儀にとって欠かせないお花。この一輪がまごころ葬儀を創っていく。

昨今では、色とりどりのお花で祭壇をつくった花祭壇が主流になってきています。この美しい花祭壇を作る際に、生花部門のフラワーコーディネーターがその力を発揮します。
生花の仕入れから葬儀式場での設営、またアレンジを施したお供え用のお花や装飾など、祭壇だけではなくお花に関わる全ての事を担当します。

お花を通して悲しみを癒す…。ある意味では葬儀の主役ともいえる祭壇の装飾を担う大事な仕事です。祭壇の設営などお客様と直接関わることも少ない裏方の仕事ですが、気持ちを込めて挿したお花は必ずご遺族、参列者へ伝わります。そこにはミリ単位で花の位置や高さを整える細やかな職人技があります。

そんな想いが込められた祭壇、生花装飾が公益社のまごころ葬儀の誇りです。

一人前と呼ばれるようになるには少し時間がかかるかもしれません。しかし、公益社では心ゆくまで生花を扱える環境と優秀な先輩スタッフが丁寧に花の挿し方や手入れの方法を教えますので未経験でも心配はいりません。

経験を積み上げる毎に増していく自分の成長を実感できる仕事です。

仕事内容

フラワーコーディネーターの具体的な業務内容の一例をご紹介いたします。

1.祭壇・生花装飾の制作

トラックを運転し、葬儀式場へ生花を運び、祭壇を設営します。
式が終わった後は撤収・片付け・清掃も行います。
2.生花の仕入れ・管理

責任者になると葬儀状況によって仕入れ数を増減するなどの調整や、生花事業所での温度管理により、生花の開花調整を行います。
3.アレンジメント

公益社の祭壇にはベースがありますが、お客様のご要望により、故人が好きだったお花や季節のお花を取り入れたりとアレンジにも対応しています。

仕事風景

フラワーコーディネーターの仕事風景を写真でご紹介します。

生花事業所にてあらかじめ花を挿してから式場へトラックで運びます。
大規模葬儀の際などは、複数人で祭壇を設営していきます。
設営した後でも納得のいくまで細かい調整を何度も行います。
公益社会館のイベントでは、フラワーコーディネーターがフラワーアレンジメントの講師を務めることもあります。

先輩社員インタビュー

公益社を選んだ理由・この会社で働く理由、やりがいなどをスタッフ自身が語ります。

最近感じるのは「葬儀に対するご要望が多様化している」ということです。生花装飾に関するご希望だけを見ても数年前と比べて大変多くなっています。その内容も「色とりどりのお花で華やかに」といった、以前なら特殊なご要望が一般的になりつつあります。
実は、このような傾向を私たちは望んでおりました。ご希望を実現するという明確な目標に向け日々努力し、その結果としてお客様にお喜びいただけた場合には格別の達成感が得られます。お客様の満足は私たちのエネルギーの源となり、さらなるモチベーションの向上につながります。

葬儀のフラワーコーディネーターは、熱意を持って取り組むこと事ができる仕事です。

応募方法

公益社では、「人物重視」の選考を行っています。燦ホールディングスグループの企業理念（経営理念）である「尊厳あるお別れのお手伝い」を実践できる方であるかどうかが採否の大きな判断基準となります。直接お客様と接するスタッフはもちろん、表に出ない裏方のサポートスタッフであっても、ご遺族に寄り添い、「まごころ葬儀」を実践できる方かどうかを問います。
それは、新卒採用も中途採用も同様の基準となります。

裏を返せば、特別なスキルは必要ありません。「人の役に立ちたい、社会に貢献したい」等の想いがあり、公益社の仕事に興味を持って頂けるのであれば、どんな方にも採用の可能性はあります。
少しでもご興味がある方は、是非一度お問合せください。皆様のご応募、お待ちしております！！