
料理スタッフ槙山 学
葬儀の際に召し上がる通夜料理や仕上げ料理(精進落とし)をおつくりし、配膳します。食材のひとつひとつを吟味し、また、それぞれのお好みやアレルギー等にも対応した料理をご用意します。
日頃、心がけていることは何ですか?

少しでもご遺族の心を癒やすお手伝いをしたいという思いで、心を込めてお料理をおつくりし、配膳いたしております。
ご注文いただいた料理をご用意するだけではなく、料理の向こう側にあるおひとりおひとりの思いにお応えできるように心がけています。
同じ対応をしても、皆様に満足いただけるとは限りません。“一期一会”という言葉をいつも心に留めて、毎日、新たな気持ちでご遺族と向き合っています。
この仕事をして良かったと思うときは、どんな時ですか?

やはり、お料理を食べられた方が「おいしかった」と言ってくださるときでしょうか。
ご葬儀の場でのお食事ですので、通常とは異なり、悲しみのなか、お気持ちが沈み、お料理がのどを通らないという方もいらっしゃいます。そんな時に、「おかげさまでおいしくいただきました」とお声をかけていただいた時は、少しでもお役に立てたのではないかと感じます。
また、「○○(故人様)も喜んでいるわ」と言われた時でしょうか。
以前、お刺身が大好きだったという話をお聞きし、旬のお魚で故人様のお食事もご用意しました。入院中は、なかなか食べることができなかったそうで、ご遺族がそのように言ってくださいました。
故人様を偲ぶひとときに少しでもお手伝いができたこと、それを感じた時に、この仕事をしてよかったと思いますね。
一緒に働く仲間たち

私たち葬儀の際にお料理に携わるスタッフには、料理をつくるスタッフと配膳をするスタッフがおります。全員が故人様、ご遺族の為に心を込めて料理のご用意をさせていただいております。公益社には葬儀のいろいろな場面に携わるスタッフがおりますが、皆、おひとりおひとりの為にという気持ちをもって、葬儀に携っております。
お客様へのメッセージ

それぞれのお好みに応じた美味しい料理をご用意いたします。
私どものお料理で、少しでも皆様の悲しみが和らぎ、故人を偲んでいただくひとときのお手伝いができればと思っております。
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