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中袋がない香典袋を使用する際のマナー

中袋がない香典袋を使用する際のマナー

通夜や葬儀・告別式に参列する際に、香典袋に香典を入れて持参します。一般的な香典袋には、中袋がありますが、中袋がない香典袋も存在します。通夜や葬儀に参列する機会はそう多くはないため、少し戸惑ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。中袋がない香典袋の記入方法や使用する際のマナー、香典袋の書き方やお札の入れ方についてご紹介します。

目次
■香典とは?
■中袋のない香典袋とは?
■中袋のない香典袋の書き方
・表面の書き方
・裏面の書き方
・金額の書き方
・住所の書き方
・香典袋に書く時のペン
■中袋のない香典袋のお札の入れ方
・中に入れるお札
・お札の向き
・お札の枚数
■香典袋の封の仕方
■香典の相場
・自分の親への香典
・自分の祖父母への香典
・親族やいとこへの香典
・叔父や叔母への香典
・友人や知人への香典
・勤務先の人への香典
・ご近所の方への香典
■香典袋を袱紗で包む方法
■香典の受付への出し方
■香典を葬儀後に渡す場合

香典とは?

香典とは、不祝儀用の水引を結んだ香典袋に現金を包んだものです。故人に対する供養の気持ちを表すものとして、通夜や葬儀、告別式に参列する際に持参します。香典は線香を仏前に供えることが語源となっています。昔は葬儀を行う遺族が近隣の人々に食事の振る舞いをしていました。
遺族の金銭的な負担が大きいため少しでも負担を軽減するために、食料を提供したことが香典のはじまりと言われています。現在でも現金ではなく、お線香やろうそく、お花などのお供え物を持参することがあります。

中袋のない香典袋とは?

香典袋には通常中袋がついていますが、中袋がついていないものも販売されています。地域によって中袋を使わないことが正しいマナーとされていることもあります。これは、中袋を使用すると袋が二重になるため「不幸が重なる」「縁起が良くない」という考えからきています。中袋を使わない地域では、不幸を重ねないようにという遺族への配慮の気持ちから、中袋がない香典袋を使うようになりました。

特定の地域で中袋なしの香典袋を使っていましたが、今では全国に広まっており中袋を使わない地域が増えています。一方で、中袋のない香典袋は、略式と捉える考え方も強く根付いており、包む金額は一万円までとされています。香典を送る相手の地域の風習や習慣を確認し、中袋がない香典袋を使用してもよいかどうか、確認した上で用意するようにしましょう。

中袋のない香典袋の書き方

表面の書き方


中袋がない香典袋の表書きは、中袋がある場合と同様に、上段中央に「御霊前」「御香典」と書きます。書き方は宗教や宗派によって異なるので、事前に確認しましょう。

●仏教の場合
御香料、御香典、御霊前、御仏前。仏式の場合は、四十九日の法要までは「御霊前」と書きます。四十九日を過ぎると「御仏前」と書くようになります。ただし、浄土真宗の場合は全て「御仏前」と書きます。「往生即成仏」という考えから、死後すぐに仏になるとされているため「御霊前」という考えが存在しません。

●神式の場合
御神前、御榊料(おんさかきりょう)、御霊前、御玉串料。神式でも「御霊前」を使うことができます。

●キリスト教式
御花料、御香料、御霊前。キリスト教の場合は、御花料と書くことが一般的です。カトリックの場合は「御ミサ料」と書くことがあります。

氏名は、表面にフルネームで記入します。香典袋の表面の水引よりも上の部分に表書きをして、水引よりも下の部分に氏名を書きます。氏名は、「御霊前」などの文字よりも少し小さい文字で書きましょう。夫婦で連盟にする場合には、中央に夫の氏名を記入して妻の名字は省略して名前のみ記入します。連名で香典を出す場合は、右から順番に目上の人から書くようにして下さい。上下の区別がない場合には、右から五十音順で書きます。人数が3人よりも多い場合には代表者1名の氏名を書き、左側に小さく「外一同」と書きましょう。1人ずつの氏名は別紙に記入して香典袋の中に入れます。

裏面の書き方


中袋がない香典袋の裏面には、金額と住所を書きます。香典の金額と住所はご遺族が香典を管理するために必要な情報なので、間違いのないように書きましょう。水引よりも下の段の左側に金額を書き、金額よりも右側に少し小さい文字で住所を書きます。金額と住所は縦書きにします。

金額の書き方


中袋がない香典袋を使用する際は、金額は裏面に記入し数字は旧漢字を使います。旧漢字を使用する理由は、改ざん防止のためです。金額の頭に「金」をつけて書きます。「金参阡円」「金伍阡円」「金壱萬円」「金参萬円」と、書くのが正式な記入方法です。

●数字の旧漢字
1→「壱」 2→「弐」 3→「参」 5→「伍」 10→「拾」 千→「阡」 万→「萬」 円→「圓」と書きます。横書きをすることは一般的ではありませんが、横書きの場合は算用数字で「¥3000円」「¥5000円」「¥10000円」と書くのがマナーです。

住所の書き方


住所は、香典返しやお礼状を送るために必要な情報ですので、必ず記載するようにしましょう。中袋がある場合には中袋に住所を書きますが、中袋がない場合には香典袋の裏面に、金額の左側に少し小さく書きます。住所は、縦書きで記載し、番地などは漢数字で書きます。

香典袋に書く時のペン


香典袋の表書き裏書きをする時、四十九日を迎えるまでは、薄墨で書くのがマナーです。中袋がある場合もそうでない場合も、できれば毛筆もしくは筆ペンを使って薄墨で書きましょう。四十九日の忌明け以降の法要で持参する香典袋には、黒で書きます。薄墨を使う理由としては、2つの意味があるとされています。

一つは、故人を思い涙で墨が薄まってしまったという意味です。もう一つは、不幸を聞いて墨を十分にする間もなく急いで駆けつけたという意味です。
地域によっては、薄墨を使用しない場所もあります。京都では薄墨を使わないとされているエリアがあるので、ご近所の方などに確認すると良いでしょう。また、金額ははっきりと書いた方が良いとされているので、薄墨ではなく黒で書いても失礼にあたりません。

中袋のない香典袋のお札の入れ方

香典袋の表書き・裏書きができたら、中にお札を入れます。

中に入れるお札


御香典として包むお札は、新札ではなく古いお札を用意します。新札を包んでしまうと「訃報を予見していました」という意味になり、失礼にあたります。突然の訃報に事前に準備することができませんでしたという意味で、古いお札を包むのがマナーです。古いお札でも、あまり汚れがひどい物やしわが多いものは避けて下さい。もし新札しかない場合には、真ん中に折り目をつけてから包めば問題ありません。

お札の向き


香典袋の中に入れるお札の入れ方に、正式な決まりはありません。お札には裏面と表面があり、人物の顔がある方が表面です。香典袋にお札を包む時には、香典袋の表面にお札の裏面がくるようにします。香典袋を表面から開けると、お札の肖像画が下を向いているようになります。「悲しみに顔を伏せる」という意味になるため、おすすめの方法です。複数枚のお札を包む場合には、お札の向きを全て揃えて入れましょう。上下の向きは、肖像画の方が下になるように入れます。

お札の枚数


香典は突然の訃報を聞いて用意するお金であることから、お札の枚数や種類に決まりはありません。例えば、五千円を包む場合には五千円札1枚でも千円札5枚でもどちらでも構いません。遺族が数える時の手間を考えて、五千円札をお持ちであれば千円札よりも好ましいです。「4」「9」は死を連想させる忌み言葉であるため、避けた方がよいとされています。

また、四千円や六千円などの割り切れる金額は、「故人と縁が切れる」という意味で縁起が悪いとされているので、避けた方が無難です。二万円を包む場合は、一万円札を2枚入れるよりも一万円札1枚と五千円札2枚を入れると良いです。他にも香典に一万円、御花料として一万円を分けて包むという方法もあります。

香典袋の封の仕方

香典袋に封はしません。お金が入っているため、糊付けをしないと不安だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、糊付けをする必要はありません。香典袋を購入した時に、封をするシールがついている場合があります。地域によっては、〆をする風習があるためついていると考えられますが、一般的には使いません。香典は、香典返しをするためにも金額を控えています。糊付けをしてしまうとすぐに開けられなくなり手間がかかってしまいます。どうしても心配な方は、短いセロハンテープなどで軽く留める程度であれば、問題ありません。

香典の相場

香典の金額は、故人との関係性によって異なります。亡くなった方との間柄やお付き合いの深さ、年齢や立場によっても違います。

自分の親への香典


ご自身の親への香典は、包むか包まないか悩む方も多いでしょう。自分や自分の配偶者が喪主を務める場合や葬儀費用を負担する場合は、香典を包む必要はありません。喪主以外、もしくは葬儀費用を負担しないのであれば、親への香典の金額は五万円~十万円が相場とされています。

自分の祖父母への香典


ご自身の祖父母への香典の金額は、一万円~三万円です。まだ両親と同居していて扶養されているという方は、包まなくても良いのですが、社会人であれば香典を用意しましょう。祖父母が亡くなった場合、香典の他に供花(きょうか)を贈る方も多くいらっしゃいます。

親族やいとこへの香典


両親や祖父母と比較すると血縁関係が少し離れているので、金額相場が低くなる傾向にあります。ご自分が20代なら五千円程度、30代なら一万円、40代以上なら一万円~三万円程度が相場です。特に付き合いがあった場合には、少し多めに包むと良いでしょう。

叔父や叔母への香典


叔父や叔母は両親の兄弟であることから、何かとお世話になっていることも多いため、相場は少し金額が高くなっています。祖父母と同じく一万円~三万円です。

友人や知人への香典


血縁関係にある人と比較すると、金額が低くなっています。三千円~五千円が相場です。親しい付き合いがあった場合には、少し多めに包むと良いでしょう。

勤務先の人への香典


勤務先の上司や同僚、部下が亡くなった時にも香典を包む場合があります。香典の相場は、三千円~二万円です。金額がわからない場合には、周りの人と相談して合わせると良いでしょう

ご近所の方への香典


ご近所で親しくしていた方が亡くなった場合には、香典を包みます。金額は三千円から五千円程度です。町内会などで金額が決まっていることもあるので、確認しましょう。

香典袋を袱紗で包む方法

通夜や葬儀、告別式に参列する時、香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょう。袱紗は慶弔用があります。弔事の際には紺や紫などの寒色系の袱紗を使います。袱紗で香典を包む方法をご紹介します。袱紗を裏向きにして角が上下に来るように広げ、袱紗の真ん中に、香典を表向きに置きます。右側→下側→上側の順番に折りながら包み、最後に左側を追って端を入れ込めば完成です。

香典の受付への出し方

受付で香典を出す際にもマナーに注意しましょう。香典を受付の方に出す時には、袱紗から香典を出して袱紗の上に乗せたまま相手に表書きが読める向きで渡します。その時に故人に対するお悔やみの言葉を一言添えると良いでしょう。香典は袱紗に入れたまま渡したり、袱紗から出して手渡しをしたりすることはマナー違反です。通夜と葬儀の両方に参列する場合は、香典はどちらかでお渡しします。数回に分けて渡すと「不幸が繰り返される」として縁起が悪いからです。

香典を葬儀後に渡す場合

通夜や葬儀に参列できずに、香典をお渡しするのが葬儀の後になることがあります。葬儀の後に香典を渡す場合には、喪主にお詫びをお伝えし、弔問に伺いたい旨を相談しましょう。ご遺族の都合の良い日に弔問します。突然伺うことはご迷惑にあたるので控えましょう。

どうしても日程が合わない、遠方のため伺えない場合には香典を郵送するとよいでしょう。郵送することは失礼にあたりません。郵送する場合には、現金書留を使用します。封筒の中に香典袋とお悔やみの手紙を同封します。

すぐに送りたい気持ちがあるかもしれませんが、現金書留は喪主ご本人が直接受け取らなくてはならないため、葬儀の前後の忙しい時期は避けるようにしましょう。また四十九日法要の前も準備等で忙しいため避けた方が良いでしょう。郵送のタイミングとしては、葬儀後1週間から1ヶ月の間が好ましいです。

中袋のない香典袋の使用方法やマナーについてご紹介しました。香典袋は、中袋があるものが一般的ですが、地域によっては中袋を使用しないことがマナーというところもあります。葬儀に関することは地域差があるので、親戚や周りの人に相談すると安心です。葬儀に参列する場合は他にも覚えておくべきマナーはたくさんあります。公益社では、葬儀のことだけでなく葬儀や葬儀後のマナーについてもご紹介しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

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