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グリーフサポート”ひだまりの会”

公益社は、数多くのご遺族の悲しみに接してきた経験から、葬儀だけにとどまらず少しでもお役に立ちたいとの思いから、社会貢献活動の一環として、グリーフサポート「ひだまりの会」の活動を2003年12月から開始いたしました。
ご遺族の多くは、「自分の気持ちを誰かに聞いてもらいたい」「同じような体験を持つ方々と語り合いたい」という気持ちを持たれています。
「ひだまりの会」では、ご遺族の悲しみを癒し、前向きに生きる“きっかけ”になればと「月例会」をはじめ会員有志による「分科会活動」などを開催、グリーフケアからライフサポートまで、会員の皆様に癒し、健康、交流、学習の機会をご提供しています。

活動内容

月例会(無料)

毎月第3土曜日の午後1:00~3:30に開催。
月例会は二部構成になっています。
第一部は外部から講師を招いての講演会や会員の体験談。
第二部は小グループに分ち合いの時間。

分科会(実費負担)

事務局〈ひだまりの部屋)では、会員が自主的に運営する「わいわい食堂」「シルバー元気塾」「ふれあい食事会」「健康ボーリング」などの分科会を随時開催しています。
皆さん、なごやかな雰囲気で活動しています。

バス旅行(実費負担)

春、秋の年2回、小旅行を企画実施しています。皆様、親睦を深める良い機会となっています。

情報誌

活動報告や会員の寄稿などを掲載した情報誌「ひだまり」を編集・発行。皆様にお届けしています。

ひだまりの会 会員の声

もしこの会合がなかったら、私は毎日をどうして過ごしていただろう。会場での皆様のお顔、日を重ねるたびに、活々と僅かな時間を愛惜しむ様に再会を約して「お元気でまたね」の言葉にどれ程の安らぎを覚えたことか…。「良かったな」と主人の声が聞こえて来ます。
(枚方市 女性)

享年62才でまだ若く、「何故こんなに早く旅立たなければならないのか」と私は毎日落ち込んでいました。そんなある日「ひだまりの会」から案内を頂いて、「是非参加してみよう、悩みが解決出来るかも」と思ったのがきっかけでした。月例会で、ある講師の方が「癒しには語りかけと涙と時間が必要である」と話され心が軽くなりました。またグループでの分ち合いでは40才代で奥さんを亡くされた方の子供達を世話する苦労を知り、自分の甘さに愕然とすると共に生きる決意を新たにしました。今後も自己を見つめ直すチャンスにしたいと思います。
(吹田市 男性)

ご指導をいただいている先生方

坂口 幸弘(さかぐち ゆきひろ)

平成13年 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)

現在、関西学院大学人間福祉学部准教授。専門は悲嘆学、臨床死生学。著書に「悲嘆学入門 死別の悲しみを学ぶ」(昭和堂)、「妻を亡くしたとき読む本」(出版文化社、共著)、訳書に「真実を伝える:コミュニケーション技術と精神的援助の指針」(診断と治療社、共訳)などがある。

米虫 圭子(こめむし けいこ)

グリーフカウンンセラー、臨床心理士

平成13年 ユナイテッドステイツインターナショナル大学大学院臨床心理学部博士課程前期終了、カウンセリング心理学修士号取得。専門分野は遺族ケア、喪失の心理。現在、京都産業大学学生相談室主任カウンセラー。

黒川 雅代子(くろかわ かよこ)

平成19年 関西学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、龍谷大学短期大学部准教授、遺族のセルフヘルプ・グループ「神戸・ひまわりの会」運営委員。著書に『グリーフサポートにおけるセルフヘルプ・グループ活動の実際ー「神戸・ひまわりの会」の取り組みからー』(生活教育)などがある。

岡本 双美子(おかもと ふみこ)

看護師・保健師

平成16年 大阪市立大学大学院医学研究科医科学専攻博士課程前期課程修了。現在、大阪府立大学看護学部家族看護学准教授、専門は在宅終末期看護、遺族ケア。著書に「在宅におけるターミナルケア」(中央出版、共著)、「ホスピスとは何か-看護と社会福祉」(ミネルヴァ書房、共著)などがある。

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